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チームOTHUSHA 忘年ライド in 暴走半島(1日目)


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Team OTHUSHA 忘年ライドin暴走半島



もうね、インスタ載せるしかないっしょ(載せないけど)




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スタートからやはり

数ヶ月前からいそいそとルートを作り、宿を押さえ、
ついにこの日が来たか!という感じで総武線に乗り込む。

君津駅9時。
集まったメンバーは、クリスマス“イブイブ”ということもあり、コスプレしたりデコしたり。

いいすね、こういうの。これで宿まで完走してほしい。



自分も「サンタくん」をステムにくくりつけて臨んだ。

今年のMVP、サンタくん。





で、イノッティが寝坊。途中で合流のこと。
問題ない、こういうことも想定して前半はなるべくJRと並走できる区間を多く取ってあるのさ。

さあ、チームOTHUSHAの忘年ライド、スタート!

まずは鹿野山〜マザー牧場周辺へ。当初は馬登の暗い林道を通るルートを引いたつもりが、それなりにキツイ、君津の散歩道コースになってたみたい。
が、これはこれでいい感じ。まだ、始まったばかりなんで、結構みんな食いついてきてる。まあ、ブリオ夫妻はホームコースなんで、余裕。
そのままズンズン登る。一旦のゴールであるマザー牧場への分岐から、マザー牧場から見る東京湾が第一PC眺めは・・・曇でいまいち。

まあ、よくあるよ、よく。

牧場を後に、一路イノッティとの合流地点である上総湊駅まで下り、イノッティと合流。
ちょうどお昼なんで、東京湾一周でお世話になった「宮島」でアナゴ飯やら定食やら。

アナゴ飯、再び。前回より美味しいのは、天気もいいし、序盤戦だから?



さて全員揃ったんで、ここからが本番ですよ!

ほっこり前半戦

向かう第二PCは、ブリオさん推薦の燈籠坂大師の切り通しトンネル。
なんでも、最近話題のパワースポットらしく、それなりに観光客が訪れてた。
川辺じゃない濃溝の滝のような、手掘りのトンネルに差し込む日光が非常にフォトジェニック。様々なアングルから、みんな自分の愛車を撮りまくってました。

手掘り。房総半島には、この手彫りトンネルが結構有ります。





タイミングもちょうどインスタ映え時。





第三PCは、保田にある廃校になった小学校を改築した、道の駅へ。
この宿泊施設になった校舎跡をぜひ、みんなに見てもらいたかったんで、コースに組み込んでみました。

ぱっと見、学校です。



それなりに、皆さん興味を持ってくれたようで、コースディレクター(自称)としては、してやったり。ニヤリ。



やはり、子ヤギかわいい。

できれば、ここで地元の特産品とか買い込んで、そのまま校舎に宿泊するってのやってみたい。まさに、合宿。

泊まるならやっぱり、夏がいいな。




亡者の列。後半戦。

保田からは、あの悪夢の嶺岡まで、鋭いアップダウンを繰り返していきます。

佐久間ダム周辺は水仙が咲きほこってて、フローラルなルートの中、佐久間ダムをクリア。

水仙が本当、いい香りでした。



伊予ヶ岳周辺、御殿山周辺でジワジワ標高を上げるなか、案の定、日が暮れてまいりました。

ここは、本当に千葉なのか、と思わせる風景がそこかしこに。



そしていよいよ、嶺岡への分岐。

「え?そっち行くの?」

という日中でも薄暗い林道へ分け入り、ぐんぐん勾配上げてきます。
上がりきったと思ったら、まだ上がる、まだあがる。

「まだ登るんかい!」
「え、まだ。。。?」


不安と焦燥が入り交じるヒルクライム。
多分ルート作ったオレへの憎悪というのも頂点へ上がっていく途中でしょう。
そんな頃、辺りは完全に闇。高ルーメンのライトが頼りです。

甦る、勝手ブルベの悪夢。




嶺岡の夜景。鴨川のネオン。

もう登れない、もう上りたくない、
心が折れたその時、嶺岡の台地に到着。

暗闇の台地は、目下の街の明かりが綺麗。星空も、きれい。

肉眼だと、かなり綺麗でした。星空なんかも、かなり。



これはこれでいい感じですね。 近隣に棲んでるみたいな猫さんも歓迎に来ました。

ひとしきり夜の嶺岡を満喫して、鴨川へのダウンヒル。
宿へは、少々遅れる旨連絡して、安心のダウンヒル。
最後の最後で、勾配キツイ下りを終えたら、見えた。鴨川市街のネオン。

「やった!」「鴨川だ!」「文明バンザイ!!」「風呂だ! 飯だ!」わ~ぎゃー

思い思いの文明賛歌をしながら、
道の向こうに見えるタワー、今夜の宿泊施設「鴨川グランドタワー」へ!

千葉のホテル、最高かよ。

前のめりで向かったホテル、リゾートマンションを借り上げたのか、買い取ったのか、高層タワーでした。
しかも! フロントの方におそるおそる
「あの〜 我々、自転車なんですけど、止めるところとかあったりするんですかね?」
と尋ねると、
「あ、なんなら、部屋の中に入れちゃっても構いませんよ。」

「えーーーーーーっ! いいんすか! 神ですか?!!

というわけで、
ホテルのロビーを横断するロードバイクの集団を、他の宿泊客に好奇心たっぷりで見つめられながら部屋へ移動するという体験ができました。

よくよく眺めると、違和感ある。



いやはや、すべての宿泊施設にこんな理解を求めませんが、
房総半島、サイクリストが多いんでしょうね。素晴らしい対応をしていただきました!

お部屋は、自転車入れても、まだ広い。

リゾートマンション、すげえ。



もう、チームの定宿にしようかと思ってしまったくらい。
自転車の心配しなくていい、ってのは、本当に助かります。

取り急ぎ、夕食の時間は指定があるんで、各々ざっくり片付けて、ザンブリと大浴場で汗を流して、御食事処(=宴会場)へ。
いわゆる会席料理で忘年会スタート。みんな日時にホテルまでたどり着けてよかった!

オンシーズンということで、懐石コース。



ひとしきり食べて、部屋に酒など持ち込んで2次会。
だんだんグダグダになってきます。もう、知り合いの家状態。

なんか、マッサージ始まってる



そんな中、ここで寝に入る前に、最上階がラウンジになっているらしいんで個人的に興味があったんでこっそり行こうとしたんですが、ブリオさんとかも興味あるというわけで、みんなで押しかけました。
集団は俺達だけ。あとは夫婦や恋人同士のみ。なるべく静かに各々のお酒をたしなみます。

この時!とばかりに、シャレオツな飲み物。



濃密な一日の終りにふさわしいかはさておき、忘年ライドからの宿泊忘年会という流れは、このチームの真骨頂でしょう!!

そして、鴨川の夜は、みんなの洗濯物を干しつつ、更けていく。。。

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