Warning: preg_replace_callback(): Requires argument 2, 'clr_br('$0')', to be a valid callback in /home/users/2/capamathic/web/htdocs/walog/wp-content/plugins/brBrbr300/brBrbr.php on line 24
Warning: preg_replace_callback(): Requires argument 2, 'clr_br('$0')', to be a valid callback in /home/users/2/capamathic/web/htdocs/walog/wp-content/plugins/brBrbr300/brBrbr.php on line 25
Warning: preg_replace_callback(): Requires argument 2, 'clr_br('$0')', to be a valid callback in /home/users/2/capamathic/web/htdocs/walog/wp-content/plugins/brBrbr300/brBrbr.php on line 26
目覚め
2日目の朝は曇り。海岸ではサーファーが朝早くから波を探しに集まってきていた。
朝食はまあ、普通のブッフェ形式。モリーニョは取るだけ取って残していた。
今日のコースは、前回の勝手ブルベのコースを辿りつつ、途中で勝浦ダムの方へ抜けてから養老渓谷へ向かい、久留里周辺を回って君津へゴールするルート。
やはり、手掘りのトンネルを幾つかビュースポットとして組み込んである。
久留里は「名水の里」ということで、そこもかねてから気になっていた場所なので、楽しみ。
それでは、出発!
前回は夜間走行だったんで周りの景色は皆無だったが、今回は色々な風景を見ながらなので、初めてのコースを通る感じ。
途中の歩行者用トンネルが、地元の学生が描いた魚のアートで埋め尽くされた「トンネル水族館」とか、なかなか興味深かった。
安房小湊駅から、ヒルクライムへ。
山の中腹が県民の森になっている場所を右折して、勝浦ダムへ向かう目覚めのヒルクライム。
なかなかの林道だったが、前回に比べたら問題ない。
一旦の頂上で小休止。ここから勝浦ダムへ下り養老渓谷へ。
道に思いっきり「走行禁止」的な看板あるけど、行ってみます。
結果オーライ、なんの問題もなくダムへ到着。
ダムへ続く橋の幅が非常に狭いものだったんで、あれは、自動車に対する警告だったんだろう。
それにしても、立入禁止の看板多すぎ。こわい。
しばし、ダムで撮影タイム。養老渓谷を目指します。
途中、山火事を防ぐためなのか、気が全て切り倒された異様な禿山を横目に、ズンズン里の方へ降りていきます。
雨の養老二段式
そこで、なんと雨。アメダスを見ると、丁度このエリアだけピンポイントで雨雲が覆いかぶさってる!!まあ、小雨なので、そのまま養老渓谷へ。
結構降ってきたけど、元気に水の流れない養老の滝で撮影会。
渓谷から、前回に人の心を取り戻した太田商店を過ぎ、養老渓谷駅付近にある、手掘りトンネルの中でも珍しい、二段式手掘りトンネルを鑑賞。
このトンネルは2つの高さの違う手掘りトンネルが、くっついているような不思議なトンネル。
なかなかいいものを見させてもらったら、腹が、減ってきた。
駅近くのブリオ夫妻推薦の蕎麦屋へ。
蕎麦屋だけど、鯉料理とか、揚げ物定食もある、まあ、地元の食堂。
鯉の洗いを久々にいただく。鯛に近い歯ごたえ。酢味噌をつけるからまた面白い味わい。
お蕎麦はボリュームある普通のそば。
森のラジオ局。次のはがきは迷子のサイクリストから
食事を終えたら、次の手掘りトンネルへ。月崎というところにある手掘りトンネルは、なんと五角形という。
最寄りの駅に、何故かアートなローカルラジオ局があったんで訪問。
保線作業車の車庫を改築したようだ。面白い!
しばし、アートな空間をパシャパシャファインダーに収めつつ、
手掘りトンネルへ。
近辺で少し迷っている中、おかしな斜度の参道があったんで、興味本位で登ってみる。
・・・うむ。 子の権現近くの坂に通じるものがある。(心拍190)
坂の先には、立派な山門を構えたお寺さん。五百羅漢が田舎のお寺感をにじませてます。
坂を降りて、みんなとトンネルへ。。。。。。。。。。誰もいねーーーーーー!!!
どこ行ったんだ? この先か? あぜ道をぐんぐん進むがそれらしい気配はなく、
道を戻ると、みんないた。・・・マジック?
どうやら、坂の脇すぐにトンネルはあったみたい。
結局、五角形トンネルは(オレだけ)見れず。気を取り直して久留里に向かいます。
久留里の銘水。それな。
月崎からは緩・・くもないアップダウンを数回超えて、堆肥を山盛り積んだトラックの後を走りながら、久々に見た商店街の中ほどに、久留里の街が。街角ごとに水道や井戸がある! なんだか、安曇野や松本市街を思い出して、一人テンション上がってた。
前に走ったことのあるブリオ夫妻は、微妙な顔をしているがどういうことか。
それは、久留里駅前の、名水湧き出る水汲み場で判明した。
勇んで水を飲もうとするオレ。
ブリオさんは何故か、静観。何故だ・・・。
透明度の高そうな良い水だ。口元へ運ぶ「ゴクン」
ブリオさんの「やりおったー!」な顔つき。
その芳香ですべてを悟った。 硫黄臭いのだ。
井戸水特有の、硫黄っぽい匂い。 オレの母方の田舎、茨城で飲んだ井戸水と似ている。
あの時も、ふんわり硫黄っぽい香りがしていて、オレはあまり好きではなかったが、それしかないから飲んでいた。
なんで、意外と平気でした。はい。
やはり、最後は・・・
気を取り直して、ゴールの君津駅へ。その前に、やはり、このチームといえば、の「ゴール前温泉」だ。
駅の手前5、6キロ位のところに、道の駅っぽい施設の中に、なんと温泉がある!
しかも、ここの施設から東京周辺行きの高速バスも出ているとは!
施設の名前は「四季の蔵」。道の駅の機能と温泉と、何故かバリの民芸品を集めた複合施設。
素晴らしい施設を見つけてくれてありがとう!ブリオ夫妻!
しっかり2日間の疲れと汚れを取り払い、君津駅でゴール!
非常に満ち足りた、このチームの真骨頂を発揮できた2日間でした!!
来年(あ、もう今年か。。。)も、色々やってきますんで、
よろしくお願いしまーーーす!!