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ブルベだもん。(BRM1020)


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いちいちフォトジェニック。




またブルベに出てしまった。
もう、出まいと思っていたが、天気良かったしさ。
そこで、いろいろと気づくこともあったよ、うん。




印旛沼のあたりの峡谷ぽい風景はなかなか良いとか、
成田〜香取方面ものどかでいいとか、
銚子あたりは泊まりでも楽しめるんじゃないかとか、
まあ、やっぱり坂を登らせるんだな、あークソとか、
千葉って台地多すぎとか、
結局ホイールは軽いほうがいいとか、
ビッグボーイって都内にあんまり見かけないなとか。




久々にライフ1になった感じでした。




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スタート




ブルベ仕様のフロント荷重。今回はシロッコでがんばります。




クリアランスはギリギリ。




今回は、幕張の少し先、検見川からスタートなんで、朝も始発じゃなくていい。
余裕の集合だ。2回目なんで慣れたものだ。




ブリオ夫妻と合流して、程なくスタート。
今回は、コースも平坦基調ということで、久々にシロッコ履いてきて
「いやー、巡航ならシロッコはいいすなー」なんて口笛吹きそうなテンションだったが、これは罠であったことを後半に思い知る。




印旛沼のあたりの峡谷ぽい風景




順調に距離を伸ばし、見たことのある風車小屋を発見。




古ぼけたパンフの写真みたいになってしまった。




風車は、以前にチューリップ祭りの時分に訪れてたので覚えていた。
今はコスモス祭りらしい。




こんなコスモス畑がありました。




印旛沼に沿って快調に進んでくと、切り通したような谷間の遊歩道が現れる。
これがなかなか。途中に赤い鉄橋なんか架かってたりして、思わぬインスタ映え(インスタに上げてないけど)。
印旛沼って、大きな沼と沼がこの細い川でつながってる構造なのか。
向こう側に出たら出たで、周りは成田エクスプレスの高架以外は、目立つものがない不思議なエリアを走りながら、いつの間にか下総の方へ。




もう、関東ではなくなってきている感じがする。




成田〜香取方面も、のどかでいい




成田から先、香取周辺は日本の原風景のような、のどか〜な感じ。
たまに飛行機が迫力ある感じで飛んで行ったり。
香取方面の山間にキャンプ場があったんだけど、温泉あるし




長野?って風景が広がる。




このあたりは、まだ快調。




銚子あたりは泊まりでも楽しめるんじゃないか




まだまだ、のどかさを実感できる。




香取市を超え、ウォール・マリアのような、万里の長城のような、ユイの壁みたいなのが見えてきたら、もうすぐ太平洋で銚子市街。ひとまず、グングン登ると見慣れた風力発電のでかいプロペラ群。前回の銚子は、この最後の坂で事切れていたが今回はまだ大丈夫。
しかし、この台地の上もけっこう広い。そもそもここらへんはどういう地形だったんだろう。海側は崖になってて、下に村なんてなかったけど海岸線が後退して、それを見た崖の上の人が「お、下に住めそうだし、あそこらへんに住めば漁に出るのも簡単だ。ヒャッハー」なんて思ったのが始まりか。
もしくは、茨城県方面からじわじわ村が開拓されてきたのか。。。う〜ん、ロマンだなー




ちょうどランチタイムなんで、他のブルベ職人たちもこぞって港近くの食堂で食事中。
俺たちも、前回食べたお店近くでランチします。




さんまの煮付け定食。間違いない選択。




この照り、優勝。




いや、サンマの煮付け美味いな。
だいぶ体力回復したが、この長時間休憩から足は段々と・・・




まあ、やっぱり坂を登らせるんだな




やっと折り返し。




犬吠埼付近のコンビニで、第2CP。
AJ千葉の方がお出迎え。差し入れで「まずい棒」ゲット!




今後のルートを聞いてみると、この後すぐに激坂と言う情報。
で、その後は適度なアップダウンが。との事。




「適度・・・か。」
まあ、こういうニュアンスに慣れてきたんで、
あまりこのコメントに関して感情は生まれなかった。
その激坂は、まあまあの上りだったけど、想定内の登りでした。




が、ここから地獄が始まることに。




千葉って台地多すぎ




少し怖くなるくらい、人気がない。




激坂を超えて、夕日に映える風力発電プロペラを眺めつつ、先を急ぐ。
登れば、下る。下れば登る。その自然の摂理、宇宙の法則が押し寄せてくる。
その摂理、法則にそろそろ対応できなくなってくる。
そう、今日のホイールはシロッコだった。




ほぼほぼアップダウン、平坦来たかと思っても、信号で休むことも叶わず。
段々とブリオさんたちとの距離が離れるようになってくる。
最終CPについた頃には、もう廃人同様でした。




ま、結局ホイールってのは、さ。




最後のCP過ぎたら、かなり辛かった。もう自転車はそこらに路駐して、横を通り過ぎていくバスに乗ってしまいたい衝動が何度も芽生えた。
登っては下り、下っては登りを何度繰り返しただろう。
千葉の市街に入っても、地名に「○○台」という名が多く、もちろん台形の如く【登る>平坦>下る>登る>平坦>登る>エンドレス】となっていった。




「平地、早く!」と祈ったのが通じたのか、西千葉付近からやっと、アップダウンは消えた。
あとは、ゴールまで走ればいいだけだ。
前を走っていたグループにも合流し、ラスト数kmが近づいたことが分かって、俄然やる気が出てきたのは、何故だろう。




「長かった・・・今、全て、終わる。」




ゴールの稲毛について、受付に行く前にまず向かったのがトイレ。それから、ゴールと感想の登録をして、そそくさとブリオファミリーの車へ逃げ込む。




このあと、日帰り温泉にでも行こうかとも思ったけど、
腹ごしらえでビッグボーイに入り、ハンバーグたべてたらどうでも良くなったんでそのままかえりましたー。




ビッグなボーイがお出迎え。




真夜中に、俵ハンバーグ。背徳の香り。




2回目の200kmブルベ、これはこれでハードだった。
ハードの原因はもちろん、ホイールだ。うん、何がどうあろうと、軽いホイールが正義だよね。ああ。そうだ。うん。




思い返して書いてるだけでも疲れを反芻してくる感じだ。




今年走れる機会も、少なくなってきた。

次に、みんなで走るときは、ダラダラまったり走るんだもん!





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